Categories: 雑記

【ボルダリング初心者用シューズ】ファイブ・テンのRoge!

ボルダリングを初めてマイシューズが欲しくなって販売店に行ったけど、種類がありすぎて何を買えばいいかわからない。

 

店員さんが説明してくれるけど、専門用語がわからない。

 

すすめられたサイズが小さくて足が痛い。

 

など、初心者が初めてクライミングシューズを買うときは結構大変なことです。

 

そんな問題について解説します。

初めてのシューズ選び

ボルダリングを始めたばかりだけど夢中になってしまった!

ハマった!、達成感がパナい!

と、初回以降もジムに通うようになると、レンタルシューズではなくマイシューズが欲しくなってきませんか?

そんなあなたに、初心者にオススメのシューズをご紹介したいと思います。

初心者におすすめなシューズ

 

はい、これ!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

ファイブ・テン(5.10)のローグ(ROGE)です。

私もボルダリングを始めて最初に買ったのがこのローグです。

このシューズのなにがイイか?

それは、オールマイティーだからです!

 

クライミングシューズを扱う店舗ならどこでも扱っている確率が高いので入手しやすく、サイズの在庫も確保されているのも理由のひとつです。

 

初心者のうちは、いろいろな課題を登って、体に感覚を染み込ませることが大切です。

いい道具はいい結果を産むものですが、ボルダリングは地道な努力が実を結びます。

 

ソリューションとかハイアングルとか、超絶素晴らしいシューズはたくさんありますがいきなり高性能シューズを買っても使いこなせません。

 

会社の上司がwindows10を使いこなせないように、

周りに合わせてiPhoneにしても使いこなせないように。。。。

ローグの特徴

※ここで紹介したいのはローグのベルクロタイプです。
ベルクロタイプとは、マジックテープでベリベリするやつです。
紐タイプ(レースアップ)は対象外としています点、ご了承願います。
このシューズの特徴は、履きやすい、脱ぎやすい、滑りにくいです。

 

履きやすい、脱ぎやすい?
そんなことが重要?

 

そう思いますよね?

 

シューズの脱ぎ履きがつらいと、だんだんストレスになるのです。

 

ボルダリング用のシューズは、普段履いている靴より1cmくらい小さいサイズのものを選びます。

ジムにいる間履き続けているとだんだん痛くなるので、脱いだり、履いたりを繰り返すことになります。

脱ぎ履きが面倒だとつい履きっぱなしになってしまいます。

痛くなってきてもそのままにしてしまい、結果、登る時に充分なチカラを発揮できず、登れなくなって、つまらなくなってやめてしまうこともあります。

 

せっかく始めたし、せっかく買ったシューズを無駄にしないためにも脱ぎ履きは重要な要素になるのです。

 

「滑りにくい」という要素は、ホールドにしっかり乗れるということ。
それは、課題を落とせるということです。
ボルダリング用シューズの底(ソール)は特殊なゴムで覆われています。
ローグのソールは”ステルスC4”というホールドに吸い付くような摩擦力を生み出す高性能なゴムが使用されています。
これはプロ用のシューズにも使われている素材です。
初心者用とはいえ、登れないような粗悪品では、登る楽しさを味わってもらえなくなりますよね?
初心者用であっても一流の素材が使われている、それがローグです。

購入時のコツ

シューズを購入する際は、専門店かボルダリングシューズを取り扱っているスポーツ店、ボルダリングジム店で必ず”試しばき”をしてください。

まず最初に、自分の素足のサイズより0.5cmくらい小さいものを選んでください。

普段履いている靴はつま先に少し余裕のあるものを選んでいると思います。

素足より0.5mm程度大きいサイズを履いていると思いますので、普段履いているサイズより1cm程度、素足より0.5mm程度小さいサイズが適正サイズになります。

ボルダリングシューズはつま先に余裕があると、登っている時に脱げてしまい大変危険です。

場合によっては怪我をしてしまいます。

通常、ボルダリングシューズを扱う店舗には自分の足をサイズを測れる器具が置いてあります。

 

まずは、こんな感じの器具で自分の足のサイズを測ってもらってください。


そうすると、自分の足が、靴のサイズより小さいことがわかるはずです。

実測サイズが25.0cmであれば、24.5cmのシューズを選んでください。

ジムでレンタルシューズを履く時にも聞いていてご存知とは思いますが

つま先を曲げて履くのが基本なので、自分の足のサイズより小さいサイズを選ぶことになります。

ただし、きつい、痛い、無理やり履いてる感じがある場合はサイズを上げてください。

人によっては、痛いくらいじゃないとダメだと言いますが初心者は、我慢できる程度にきついサイズで充分です。

中・上級者は痛いくらいのサイズの方がいいのですが、初心者が登る課題ではそこまできついシューズは必要ありません。

それより、長時間履いていても痛くならない、痛くてもがまんできるくらいのシューズを選んでください。

(余裕で履けて、きつい感覚も全く感じないサイズは登っている時に脱げてしまうのでNG)

実際店舗で確認する場合は、つま先で立てるくらいのサイズを目安としてください。

また、自分の足のサイズが左右で5mm程度違うことがありますが、そうした場合は大きい方に合わせてください。

小さい方に合わせると、痛くて辛くなってしまいます。

中・上級者になって靴を買い換える時には小さい方に合わせてもいいと思います。

あと、試しばきする時に重要なのが靴下です。

プロのクライマーは裸足でシューズを履きます。

それは、裸足の方がホールドの感覚を掴みやすいからです。

初心者から裸足でもいいと思います。

これは人それぞれ、好みの問題。

靴下を履くのであれば、なるべく薄手の素材がいいでしょう。

ボルダリング用の靴下は高性能で長持ちするので同時購入がオススメです。
たとえばコレ
↓↓↓↓↓↓↓↓

 

ここで、悲報です。

ローグは日本製ではありません。

メイド・イン・ジャパンのクオリティーではないため、商品自体のサイズが左右で違うとこが
結構あります。

こればっかりは仕方がないので諦めてください。

ローグはレディース用のピンク(紫?)もあります。

女性でも、足の甲が高い、幅が広い方はブルーのメンズ用をオススメします。

ネットで購入する時の注意点

ネットで調べると、店舗より安いかもしれません。

でも、初めてのシューズは値段より自分に合ったサイズを選べる店舗購入を選んでください。

同じシューズをもう1足購入する時にネットを利用するようにしてください。

ネットでも海外サイトは要注意です!

届いて中を開けて見たら、両方右とか、全く違うシューズが1足ずつとか、そういう詐欺に遭う可能性があります。

さいごに

いかがでしたか?

実は、初心者用のシューズはこの他にもいくつかあります。

ではなぜローグを推したのか?

それは、ローグならどのお店でも扱っている確率が非常に高いからです。

 

ローグ以外の初心者用は取り扱っていなかったり、扱っていてもサイズがなかったりとせっかく店舗に行っても買えないこともあります。

都内なら店舗もたくさんあるので別のお店を探せば済む話ですが、地方だとそうはいきません。

初めてのマイシューズを購入しに行ってサイズが無いから買えなかった、扱ってなかっただと悲しいですからね。

それでは楽しい登攀ライフを楽しんでください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

都内最大級Rocky新宿曙橋店の紹介記事

新宿でボルダリングするなら「ロッキー新宿曙橋店」がおすすめ2018年3月3日 Rockyとして6店舗目(都内では2店舗目)のボルダリングジムRocky新宿曙橋店(宿ロキ)がオープンしました。 ...
mizorogi

View Comments