夏休みが終わる前に宿題を済ませてめいいっぱい遊ぼうという計画を立てるけど、立派な計画だけ立てて満足した経験ありませんか?
受験勉強で、1日のスケジュールを立てて実行出来なかった経験ありませんか?
タスク管理はただの時間割表ではなく、細分化して分単位で管理するツールです。
タスク管理で危険なことは、管理することが目的になってしまうところです。
3日目はやるべきことをどうやってコントロールするか?を勉強しました。
タスク管理の方法は人それぞれで、正解はありません。
手帳に書いて管理するのも良し、GoogleカレンダーやMacやiPhoneのカレンダーでも良し。
しかし、唯一の不正解は、”タスク管理しないこと” です。
タスク管理をしておくことで、何をやるべきか?何から手をつけるべきか?を客観的に把握することができます。
そうすることで、時間を最大限に有効に使うことができるのです。
タスク管理の方法にはちょっとしたコツのようなものが必要です。
初めてタスク管理する方は、何から始めればいいかもわからないと思います。
タスク管理で最初にすることはカテゴリー別に分類することです。
”ブログ” とか ”ライティング” とか ”コーディング” など。
そして、カテゴリーの中でさらに細分化します。
”記事タイトル作成” とか ”下書き作成” など。
さらに、それぞれ細分化されたタスクにかかる時間(工数)を考えます。
”記事タイトル作成 0.5h” など。
これらは、自分がどんなタスクを抱えているか?を把握するためです。
多くの仕事を抱えると、今自分がどんな締め切りを最優先にしなければならないか?
いまやっている仕事より先にしなければならい仕事はあるのか?
などが、客観的に把握できなくなり、結果的に自分の首を絞めることになります。
タスクの優先順位をつけることによって生産性の向上が図れます。
タスクを全て書き出して重要度、締め切りの早さで優先順位をつけていきます。
1ヶ月先の締め切りなのか?来週の締め切りなのか?
締め切りは1ヶ月後だけど時間がかかりそうなら重要度は高いなど。
こうして出来たタスクをGoogleカレンダーやMacのカレンダーなどに入力します。
最優先のタスクは赤色、余裕のあるタスクは青色にするなど、色分けするとわかりやすくなります。
せっかくつけた優先順位を見落としてしまわないように、パッと見てわかるようにしましょう。
優先順位をつけたタスクを重要度、緊急性のマトリックスに落とし込みます。
優先順位をつけたタスクを実行していく順番は、重要度が高いけど急がないものから!です。
重要度が低く緊急性もない、ただの遊びや休暇などもタスクとして管理することをおすすめします。
人の意思は弱いので、遊びや休暇を管理しておかないと、ついつい遊びの時間が長くなってしまします。
せっかく作ったタスクが、遊びの時間で変更になっては意味がありません。
また、タスク管理を”管理すること” に意識しすぎて、肝心の作業がおろそかになっては意味がありません。
詰め込みすぎて疲れてしまったり、続かなくなってしまっては意味がないので、実際は30分でできる作業でも余裕をもって1時間にするなど、余白がある工数設定にするといいです。
なお、長期タスクは月間で考えます。
やりたいことからの逆算で考えると良いでしょう。
ある程度収入が得られるようになったら外注して時間を確保するというのもアリです。
小太りさんや 沖ケイタさんさんは外注に依頼されているそうです。
タスク管理は作業を効率的に行うためのツールだということを忘れずに管理しましょう。
ライターさんで締め切りを守る方は、全体の2割程度しかいないそうです。
それだけ多くの方が、タスク管理出来ていないということでもあります。
納期を守れない人は一生守れない!
タスク管理をして、締め切りを守れば、評価の高いライターになれるということです。
今回のタスク管理についての記事はここまでです。
ご拝読ありがとうございました。
いなフリ4日目に記事はこちら
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